「臨床喫茶学」のための「信天翁〈アホウドリ〉喫茶」・・13

  「臨床喫茶学」・・お互いが平和で心豊かになり健康で文化的な生活実践法を学ぶ・・13

    「信天翁喫茶 入門 益荒男が茶の道」(山中直樹著、アマゾン、Dr.BEAUT・ソフィーリッチなどでネット販売中)


 臨床喫茶学は・・1・・

 昨日(10月24日)のNHKテレビ「龍馬伝」で、歴史的な「船中八策」を話題としていましたので、今回は、信天翁喫茶が目指す「臨床喫茶学の七策」とします。

  龍馬が言っていましたように、私も今までの人々から学んだり、実践基準のまとめです。

 一; 価値観による選択の自由。 自分で決める意見、意志を持つ。 人それぞれの道がある。 異質から学び、物事を一つの側面だけから見ない。 反俗ではないが、非俗!!

 ニ; 人類は如何なる理由があれ、人を殺さない。 殺し、憎しみ、恨みは殺し、憎しみ、恨みの連鎖となる。

 三; ねばならないは野暮!! ねばならないをなくすと大切なものが見えてくる。

 四; 道場文化から抜け出せ!! 風流は決まりきったものではない。

 五; 政治、経済、消費の束縛からの開放!! 予定調和からの開放!!

 六; 創作!! 秘すれば花のオンリーワン!!

 七; 人間は一人!! 個人の組織、国家などからの開放・・ 求めるのは唯一つ、迫害せず、自由にやらせてほしい!!


 その上で、臨床喫茶学は、日常茶飯の適意為楽な健康で文化的な生活を送るための実践法を学ぶのです。

 そして、心のイケメンある自活力を持って生きるために「淡食麁茶」、「美是唯淡 淡是唯美」を求めるのです。

 ノマドジー(世界各地を移動し、絶えず外部との関係を拡大しながら遊牧的な生き方をする概念。バーチャルな移動を含む)な生活を楽しむために、何処にいても何かと繋がるグローカル(地域性ある地球的視野)文化をレトロ・モダンにグロースカル(地球的視野の発展)するのです。

 身心脱落に天翁を信じて、「アホウドリ信天翁) おもて見せ うらを観せても こころは高嶺」な萌え出づる、どんな時も自分らしく健康で文化的な生活の実践です。