信天翁喫茶記

  信天翁喫茶の話題・・心のイケメン & 自活力・・2・・自分が実現しようとするを見据える

   ・・不安の時代の自活力を育むために・・

   「信天翁喫茶 入門 益荒男が茶の道」(http://sophyrich.com/)

 
 投資家・エスター・ダイソン(NHKテレビテキスト「3ヶ月トッピク英会話 トップインタビューに学ぶ! 自分を語る表現術」・マーシャ・クラッカワー)からの紹介で、投資による未来を実現する人たちの自活力を下支えする姿勢が明確となります。

 タダ単に、投資による利益の最大化を求める金もうけのための資本主義者であるよりも、コンセプトをもって自分が実現しようとする未来社会の創成を楽しむ超資本主義の投資家なのです。

 『Q:なぜ宇宙産業に興味を抱くのですか?

  A:私の活動はおおむね、自分の名前と影響力を利用して、自分が実現すべきだと思ういろいろなことを実現しようとすることです

    宇宙と科学と数学を、子供たちがもっと楽しめるものにしようとすることであれ、あるいは、人々が病気になって薬を買うのではなく、健康でいられるようにお手伝いしようとすることであれ。

    だから、要するに、つまり、私が何かが実現するのを見ていてそこから利益を得ようとするのではなく、何かを実現させようとすることに全生涯を費やしてきた、と、ある程度は言えます。

    ですから、それが私の活動だと言うことです。』

 我が国での過ってのネットバブル時の投資家のイメージとは異なる投資家像です。

 トカク、我が国では一面的な価値観で職種のイメージを持ち傾向があります。

 例えば、過っての華々しいイメージの投資家たちがこけてからは、投資家に対して貪欲な金もうけ主義者と懇意地では思われがちです。

 しかし、エスター・ダイソンのように利益を得ようとするのではなく、何か未来社会を実現せんとする人たちの自活力を下支えする超投資家の役割は尊いのです。

 信天翁喫茶が求める心のイケメン と 自活力の下支えに通じます。