信天翁喫茶記
信天翁喫茶・・心のイケメン & 自活力・・1
・・不安の時代の自活力を育む・・
「信天翁喫茶 入門 益荒男が茶の道」
心のイケメンと自活力は、今日にあって、利益の最大化を求める資本主義の煽り思想に対して、鎮めの資本主義、つまり、、一人一人が自活力を高めるための下支え社会の育成となります。
そして、志ある知的自主判断力を楽しみながらの生きている喜びとなるのです。
我が国では、投資家とはバーチャルマネーも含めて、飽くなき利益の最大化を求めた悪徳者とすっかり悪者扱いとなっていますが、表面的な日本的で一面的評価だと言えます。
今回も、投資家・エスター・ダイソン(Ether Dyson)(NHKテレビテキスト「3ヶ月トッピク英会話 トップインタビューに学ぶ!自分を語る表現術」マーシャ・クラッカワー)で続けます。
『Q:なぜコンピューター業界に興味をもったのですか?
A:私は概念としてのビジネスと言うものが気に入っていました。
競争とか市場とか、そういったものを理解するのが楽しかったのです。
でも、コンピューターと言う製品は、食品や鉄鋼製品、化粧品などよりも、ともかく本来ずっと興味が持てるものでした。
というのは、コンピューターはビジネスとしておもしろかったばかりでなく、その使われ方や、人と人とのかかわり方をどう変えたかという面で、興味深いものだったからです。
さらに、それはまさに立ち上がつつある産業でした。
そこで、私はその成長に手を貸したのです。
以前は、すでにあったものについて書いていたのですが、それからは、存在する可能性があるもの、あるいはそれらがどのように実現すべきかについて書くようになったのです。
ですから、私は単にすでに知られていることを書くのではなく、新しいビジネスを生み出す手助けをしたのです。』
自分自身が文化的にも面白くて、新しい創造的産業の下支えをしたのです。
煽りの思考ではなく、鎮めの思考だとわかります。
そして、今や宇宙産業に注目しており、次回紹介したいと思います。
今回の我が著「信天翁喫茶 入門 益荒男が茶の道」(http://www.sophyrich.com/)で、私は、まさにエスター・ダイソンの思考で日本のグローカル〈地域性ある地球的視野)な喫茶・茶の湯文化のグロースカル(地球的視野の発展)な成長の視点から書いてあります。
喫茶・茶の湯が如何に、心のイケメンと自活力の下支えになるかを鎮めの思考から書きました。