オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・12
グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・12
昨夜、NHK BSHiの番組・100年インタビューで、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊が、次のような指摘を語っていました。
・ お母さんが、三歳の時亡くなられ、自立の道を求めたこと。
・ 自分のやりたいことを見つけること。
・ 先輩・後輩、身分の上下を越えた、自由な議論の大切なこと。
前回取り上げました、『十牛図』の「第六図 騎牛帰家」と「第十図 入鄽垂手」が思い浮かんできました。
オタピー茶の湯は、六租慧能の「こころ」を父とし、「十牛図」を母としているのです。
そして、今日の京田辺(山城薪郷)にある一休寺・酬恩庵のサロンに集った人々によって、侘び茶の始まりがあると、私は思っています。
幸運にも、この6月30日に、新井満著「自由訳 十牛図」(四季社)が出版されたのです。
私は、六租慧能や一休宗純、一条兼良、金春禅竹、金春禅鳳、村田珠光の面々と出会い、集っている気分となりました。
素晴らしい、自由訳だと、多くの日本人に、是非とも読んでもらいたいとの思いです。
新井満の『十牛図』への思いは、自分のやりたいこと、役割を見つけることが「第十図 入鄽垂手」への『自由訳』となっています。
小柴昌俊の悟りと同じだと判ります。
(Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、 「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・スタチン系コレステロール低下療法と心血官死亡率・・その4」 です)
(Googleブログでは、 「低コレステロールが発病を増す・・虚血性心疾患、家族性高コレステロールとコレステロール、LDL−コレステロール値」 です)
(楽天、ミクシイでは、「素肌美障害とコレステロール代謝・・ステロイドホルモン・・卵巣ホルモン」です)