オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・4
オタピー茶の湯; 日常茶飯のハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・4
山林を果樹林にしようと百姓修行に勤しみだすと同時に、自然の摂理に遵って山林に育っていた草木を刈ったり、抜いたりして、除こうと努力しています。
今の季節は、日一日と草木は枝葉を伸ばして、成長が著しい季節です。
主流を占めているのは、藤、萩、榛の木、野ばら、山漆、ハリエンジュなどの木。
笹、野菊、セイタカアワダチソウ、ワラビ、アザミ、イタドリ、ヒメジオン・・・・
その他にも、名を知らない多種多様な草木が力強く、元気に生育しています。
こうした草木は、雑草、雑木と呼ばれて、我意によって、取り除こうと判定されているのです。
一方で、桔梗、ワレモッコウなどの草花や松、紅葉、ツツジ、桜、栗、柿、アケビなどの木は、残す対象となっています。
除去の対象となった草木は、生えても、生えても、抜かれたり、切り取られるのです。
私からみれば、大変迷惑な草木なのです。
しかし、雑草、雑木と決め付けられた草木にとっては、私の勝手、ご都合によって、邪魔扱いを受けて除かれるだけではなく、果樹が植えられて、迷惑千番にも、“住み難い”環境とされているのです。
自然に優しいと言えるのかと、考えながら、炎天下での百姓修行観となります。
こうした私の百姓修行は、清浄な「こころ」に戻るためには、止めなければならない我意我執による煩悩妄想と思えてきます。
人の世にあって、目標、コンセプトを定めて、達成しようと努力を始めれば、我意我執を持つことになります。
自利利他円満といえるための判定基準の設定に、煩悩妄想を廃するのは容易でないと思い知らされています。
少なくとも、“社会正義”を唱えつつ、自らを欺くことだけは止めようと「俯瞰」の「直心是道場」です。
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