オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・3
オタピー茶の湯; 日常茶飯のハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界の紛らかし・・3
六租慧能の教えたる、妄想を止めて、清浄な「こころ」を戻さんと、近年、天気の良い週末では、家から一時間ほどの山林で、百姓修行に勤めています。
山林を果樹林にしたいと思っているのです。
果樹林といっても、収穫を期待するのではなく、出来る限りに日本的な果樹を植林しているのです。
ヤマモモ、サクランボ(カラモモ)、桃、梅、林檎、杏、桑、イチョウ・銀杏、栗、柿、枇杷、胡桃、木苺・・・・
今は亡き西尾の椿・お茶翁からいただいた茶木からの種子から育てた数種を!
椿も、西尾の翁からいただいた木の種から育て、有楽流の宗家からいただいた有楽椿の挿し木から育てています。
国産のサクランボのみならず、カルホルニアの“母”からのチェリーからの種から育てています。
枇杷は、一休寺の酬恩庵からいただいた木と日本画の小山硬画伯からの日本枇杷の種から育てています。
甘夏は、植樹しましたが、夏みかんは、我が茶の湯オタクお師匠様からいただいた夏みかんの種から育てんと奮闘中です。
それぞれの樹木、一本一本には、私が『こころ』に留める由来・記憶のこもった果樹林としたいとの思いです。
ところが、今は、我の欲せざる草木の育ちが勢いの良い季節です。
私にとっては、雑草、雑木と思われて、除かんと刈られたり、引き抜かれる対象とはなっても、その草木の立場から見れば、自然の摂理に逆らう、私の我意我執ではないかと『俯瞰思考』が囁くのです。
私は、『清浄な「こころ」に戻る』ためには、「止めなければならない妄想」でしょうかと「煩悩是道場」、「直心是道場」にあって、自問自答しながら、“雑草木”を取り除かんとする「煩悩妄想」に囚われている我です。
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