頤医のハッピーかい!・・1
「ハピーかい!」はなぜ健康にグーか!?
「ハピーかい!」と挨拶するのは尾田栄一郎著の「ワンピース・ONEPIECE」に登場する140歳にならんとする女医・Dr.クレハだ!
「ハピー」の心は、まず、血圧の高さを調節しているアドレナリンの分泌を低くする。
このアドレナリンは、血圧を上げることに加えて、体内で最も活性酸素を放出するのだ!
アドレナリンは交感神経系を刺激して血圧を上げる。
それが一番よく判るのが、車を運転していたりしている時に横から人が飛び出してきたときに、八ッ、ドキッとして急ブレーキを踏む時だ。
副腎からアドレナリンが分泌されて、血圧が上がり、末梢の神経が刺激されるために顏は白くなったり青くなったり!
腎臓に血液を運ぶ腎動脈は収縮して血流は抑制されるためにオシッコは少なくなる。
また、腎臓で作られる血圧上昇物質もます。
ストレス状態にある人は高血圧に加えて動脈硬化、糖尿病になる危険が増す。
つまりは、いつもストレスを感じるているとアドレナリンの分泌量は増えて血圧は上がることになる。
加えて、アドレナリンが活性酸素を血管内に放出することになるから血管内皮を気づ付けることになる。
そうなると動脈硬化反応が進むことになる。
アドレナリンはグリコーゲンをブドウ糖に変える。
加えて、インシュリンの分泌を抑制する。
アドレナリンは血糖調節にも関わっているから動脈硬化を進める糖尿病の危険性もます。
糖質食中心でストレス状態の人は、二重三重に血糖を上げて動脈硬化の主原因たる糖尿病になる理由になるのだ。
日常生活でストレスを感じないことが動脈硬化予防のレッスンワンだ!
紋切り型の「お疲れさま!」から、Dr.クレハのように「ハピーかい!」のあいさつにすることから「ストレス」から解放されよう!
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