頤医はだからズレている！・・１８
女性優遇策は日本人の就労者確保＆少子化対策のため！？
ＮＨＫテレビだったと思うのだが、数日前に京都・宇治での鵜飼のための海鵜の幼鳥鵜を取り上げていた。
海鵜のヒナが誕生して飼育を試みて成長したので、自然界からの鵜飼用の海鵜と一緒にしたり、川に放たれていた。
しかし、飼育されて餌を与えられて育った幼鵜は自然界からの鵜とは一緒になることを避けて逃げていた。
水の中に入らせようとしても尻込みをしていた。
催促されてヤット水の中に入っても直ぐに陸に上がろうとしていた。
加えて、餌を採ろうとする意欲はまるでないようだ。
餌を与えられて育った鵜は自分から食べるものを確保しようとの鵜の意欲は消え失せているのだ。
つまりは、自然界の鵜が生きるための当然備えている仲間との関係、水に入って餌を採るとの先天的な意欲を備えて育っていないことになる。
周りの仲間から自然に身に付けられなくなっているのだ。
飼い慣らされると厳しい訓練を受けることになる。
言ってみれば、「歌を忘れたカナリア」なのだ！
人間世界も、与えられて生きるばかりでは、人間としての活力は奪われてしまう。
鵜のように飼い慣らされてしまうと鵜がアユなどの魚を取ろうとすることが出来るようになるには大変な訓練を受けなければならなくなる。
人間も自然に身に付ける能力を失っている。
運動、料理と日常的な生活習慣として身につかず、ワザワザ、スポーツセンター、料理学校などと通うことになってします。
女性が社会で働き、子供を産んでもらうために表面的に与えられることに慣らされてしまうと自活力を失ってしまう。
閉鎖的な男性社会の御都合や基本的習俗はそのままにして、働く人が減っているから女性を優遇したり、子を産ませようとしている優遇策に慣らされてしまうと本来持っている女性の能力が失われてしまう危険がます。
女性の能力を男性と公平に評価する社会体質に変えることが先行れべきだ。
国際的な評価では儒教的国家である日本、中国、韓国などで男女の格差は強い。
公共機関や会社に何パーセントの人を雇えと言う。
男性と同様の能力を持った人が公平に評価されて仕事の任につくことが大切だ。
何やら審議会とか大臣には女性を一定の割合で人を入れよ、大学合格者にも女性定員枠を・・・
今だに、お茶の水女子大学、奈良女子大学は国立系でありながら共学になっていない。
逆差別に甘んじて飼い慣らされてしまう！
女性諸君に頤医は言いたい！
海鵜の人工飼育のように与えられることに当たり前と慣れてしまうと女性力が奪われてしまう！
女性優遇策や少子化対策は、労働力が減ったからの策ではなく人間的社会的な基本的権利を平等にすることが最初だ。
鵜のように餌を与えられて育つと水の中を泳ぐこと好物の餌を採ることも忘れてしまう。
「歌を忘れたカナリア！」になってします。
潜在力を奪われてしまうと取り戻すのは大変だ！
ワンピース・ONEPIECEでサボーが言うように「表面的なつくろいの国」のご都合に飼い慣らされてはダメだ！
マリ・キュリーのようにノーベル物理学賞、ノーベル化学賞と子育てをしながら二回の他分野でのノーベル賞をとる女性力があるのだ！
本年はバングラディシュのように教育を受ける権利も認められない国のユスフザイ・マララのように１７歳の女性がノーベル平和賞に輝いているいるのだ！
ワンピース・ONEPIECEでサボーが言うように「表面的なつくろいの国」のご都合に飼い慣らされてはダメだ！
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