頤医はだからズレている！・・１５
フィエロ & フローの内部報酬を優先する生活を！
利益と効率を優先した外部報酬を求める時代が続いている。
その結果が地球環境の破壊となり持続可能性のある人間を始めとした生きとしいけるものの命の危機を向かえている。
人の寿命は延びて歓迎されていた長寿は今や必ずしも歓迎されず、高齢者が社会的負担を増すと重荷となった社会となっている。
長寿者は人間的な基本としての二足歩行、言葉＆創造力などの知的な能力の喪失によって、人間とは、人の命とは、人権とはが問われている。
一人ひとりが自分自身の生きていることとはをハッキリと自覚する必要があるのだ。
頤医は二足歩行が例え侵されようとも想像力、創造力、創作力が奪われたら人間としての基本を失ったと考えている。
つまりは、人間としての生を放棄しようと思っているのだ。
そうならないための努力を日常的に努めている。
それ故の日常生活での優先順位を設けている。
食力を第一優先とし、第二を運動力を強くすることに心がけている。
その上で、既成の価値観に縛られることなく知的な能力を活性化することに日々に努めている。
人間的な知的能力を持続増強するために、まず、優先すべきは第一に食、第二が体力が健全であってこそだと心得ているのだ。
食は、生きるためのカロリーと栄養素を摂取するための日常的に不可欠の食生活を第一優先にすることが大切だ。
食品化学工業の進歩によって今だ検証されていない複合的な添加物食品の健康への影響には関心をもって注意している。
複合添加物食品症候群、あるいは複合添加物病と名付けて起こる可能性があるのではと日々の用心をしている。
第二には、体力増強に食とともに努力して、想像力、創造力、創作力を豊かにするような努力をしている。
健全な精神は健全な体力があってこそなのだ。
そのために、まずは、二足歩行力を失わないようにジョギングや体幹筋や骨を強くするための運動を怠らないようにしている。
日常的には新しいことに興味津々として、可能な限り体現しようとしている。
自らが閉鎖した既存の価値観には決して縛られないのだ。
つまりは、何か変わったことはないかと注目を払っている。
そして、日本列島の過去の歴史や文化を身につけながら異文化に対しても、その発想に関心を払っている。
自分で気が付いた新しい発見は自分がそう思っておるだけの独善を排するために、社会的な判定をしてもらわなければならないと考えている。
その証明を得るために、特許を取れないか、論文にならないかなどと努力を怠らないのだ。
長寿をただ求めるだけではなく自分の人間として生きている条件、基準を周囲にもハッキリさせている。
既に自分の位牌は作り、自分流の墓碑が近いうちに出来上がってくる。
そして、頤医が人間としての基準としている二足歩行力と思考力が喪失した時の対処の仕方に加えて、死後の火葬の法まで明確にしている。
その上で、自分の生き方、志が引き継がれるように日常的に自分自身が拝することが出来るとともに他の人たちも見ることが出来、後世にも伝えられる拝碑を工夫して作っている。
繰り返すが、二足歩行と知的機能が失われないために、第一が食、第二が運動であることを優先する。
その結果として「人間力」としての「仕事力」が生まれ、発揮できるようになるのだ。
「利益と効率を求めた仕事」を第一優先として第一の食、第二の運動をおろそかにした日常は高齢者が歓迎されて尊敬されることなく厄介者扱いされる社会を作ってしまうことになる。
フィエロ & フローの内部報酬、つまりは自分自身の生きる価値観をハッキリさせた日常生活に努めることこととしよう！
尾田栄一郎の「ワンピース」の麦わら一味のように、自分流の生き方を求めて、親鸞の言う「貪・瞋・痴」（加藤智見・中日新聞）の自分は悪くない症候群に陥るような年を重ねる人生は止めるようにしよう！
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