頤医はだからズレている!・・13
「人生には無駄はコレッポチもない!」・・花子の父が憲兵になったことを悔いて死のうとする長男へ
花子のお父さんが野良仕事が嫌で飛び出して憲兵になって悔いる長男への言葉。
花子はラジオ放送で兵隊さんを美化したお話を聞いて戦地で死亡した兵士がいることを悔いていた。
先生の幼友達も同様に悩んでいた。
それでも幼友達は「自分の出来ることをするしかない」と花子にラジオ放送で子供たちに『ごきげんよう さようなら』のお話を再開することを勧めた。
父親の言葉『人生には無駄は一個もない』は、ナチの収容所を生き延びたユダヤ人精神科医 VE フランクルの言葉、運命からの試練が如何に過酷であっても『YES』と言おうとの言葉を思い出す。
フランクルは如何なる悲惨な試練にも「人生にイエスと言おう」と明るい方へ明るい方への心を失わなかった。
そして、どんなに苦しくとも、美しいものへの心、ジョウクの心を失わない心の豊かさが大切だとしている。
頤医が心に刻んでいる生きる心構えにしている教え。
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