オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・17

 グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュサブカルチャーとの界を紛らかす・・17

 私は、普遍性に通じた日本文化が好きです。

 哲学者・谷川徹三が「日本人のこころ」(岩波書店講談社学術文庫)で述べている、外国人に向かって発せられた講演で、普遍性に通じた日本文化の、その「こころ」を何よりも大切にして、求め続けています。

 我が著「お茶健康記」(山中宗純、淡交社)でも、以下の文章を取り上げながら、その精神、思考を基準として書きました。

 『普遍性に通じていない特殊性を私は重んじません。

 それゆえあなた方が日本の特殊性にもし特殊性のみを御覧になって、その特殊性を通じてあなた方の文化におけると共通な普遍性をそこに御覧になることができなかったとするならば、私はそれを残念に思うでしょう。

 それはなかば以上私たちの罪です。

 私たちはそういう特殊性を形式としてのみたくさん保存しております。

 それは私たちの間でさえすでに本来の意味を失っております。

 ところがそういうものをその特殊性のゆえのみであなた方にみせびらかす人があります。

 それによってあなた方は日本を理解するよりむしろ誤解されることの方が多いと思います。

 特殊性は表にあらわれた形式です。

 特殊性は特殊性としては常に事柄の真実を全面的には語りません。

 それはその背後にある普遍的なものにまでに掘り下げられて、初めて全面的真実を語るものとなります。』(谷川徹三著『日本人のこころ」より)


 私が求めているのは、茶の湯、横笛や能管、日本画(ポップ、キッチュも含めた)、コミック、アニメ、オタク・萌え文化、ミニチュア、日本歴史、コント、サブカルチャーなどなどと、ジャンル、既成概念、新旧にとらわれることなく内包する人間的で、文明性、普遍性ある創生日本文化なのです。

 つまり、日本のグローカル文化です。

 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・スタチン系コレステロール低下薬と心血管死・8・血中総コレステロール値は、180mg/dl以下、LDL−コレステロール値は、100mg/dl以下にしないのが良い」」です)

 (Googleブログでは、「低コレステロールが増す疾患・・BMI・・3」」です)

 (楽天、ミクシイでは、「素肌美障害とコレステロール代謝・・ステロイドホルモン・・植物エストロゲン・・イソフラボン」」です)

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