2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

  オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・23

オタピー茶の湯は日本のグローカル文化; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・23 権力、社会機構の変化は、文化的発展、変転を誘発する歴史となります。 平安時代末期は、平家、源氏の武士階級の台頭によって、権力者は公家…

 オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・22

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・22 村田珠光(1432〜1503)が、草庵の茶・わび茶の開祖と言われるようになっている根拠とされる数少ない文献的資料として取り上げられる…

 オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・21

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・21 私にとって、喫茶は、日常茶飯の生活にあっての、極、極、自然な生活の営みにすぎません。 食事の前、中、後の飲み物、食間の味わいなのです。…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・20

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・20 『花はどこへいった Where Have All The Flowers Gone』・・ピート・シーガー作詞・作曲(1〜3番)、ジョー・ヒッカーソン作詞追加(4,5番…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・19

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・19 『十牛図』は、巷の如何なる環境にあろうと、人としての生きる証はあると教えています。 新井満著「自由訳 十牛図」(四季社)では、人とし…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・18

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・18 ソージャン! Sojan! Beyond the Pros & Cons 普遍の真理を探し求めて歩こうよ Walk Around in Search of 且坐喫茶を楽しみながら an …

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・17

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・17 私は、普遍性に通じた日本文化が好きです。 哲学者・谷川徹三が「日本人のこころ」(岩波書店、講談社学術文庫)で述べている、外国人に向か…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・16

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・16 新井満著「自由訳 十牛図」(四季社)の「第十図 入鄽垂手」の「序」に続けて、「頌」を原文のまま紹介とします。 飾り立てるものは、何もい…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・15

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・15 前回に続けて、新井満著「自由訳 十牛図」(四季社)の「第十図 入鄽垂手 俗に教化する」の内から、まず、「序」から原文のままの紹介をした…

オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・14

グローカル文化・・オタピー茶の湯; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーとの界を紛らかす・・14 前回に続けて、新井満著「十牛図」(四季社)の「第六図 騎牛帰家 牛に乗って家に帰る」にあって、「頌」の部分を、原文のままの紹介します…